植え付けて3週間後後の、キウイ「東京ゴールド」の苗

遠藤やすひろ

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日々是ものづくり

つる性果樹をもう一種

 前回は、ベランダ栽培の「シャルドネ」の植え付けを紹介しましたが、実は今年、もう一種類、つる性果樹の栽培を始めました。今回はその果樹をご紹介いたします。元々、このつる性果樹もベランダで栽培するつもりだったのですが、親と協議の結果、庭植えで栽培できることになりました。つまりは、親が乗り気になったということです(笑)
 まずは植える場所の確保から始めます。植え付ける場所は2ヶ所(これがポイント)で、1つはこれまで野菜を栽培していた花壇を拡張して場所を確保します。

花壇を拡張するため、それまでよりもブロックが外側に移動している

 拡張するサイズにざっくりブロックを置いてみましたが、奥のRで囲われた部分に植え付ける予定です。
これまで庭の地面だったところは、深さ50cm程度まで掘り起こして、植え付けられるように土を準備します。

花壇のブロックを移動させたところまで土が敷き詰められている

 拡張完了。予定していたよりも、ややサイズが大きくなったかな?ブロック足りてないし(笑)
用土も培養土や堆肥を混ぜて準備万端です。
 そして、もう1つの花壇がこちら。

新たな花壇が作られ土が敷き詰められている

 拡張した花壇から2.5mほど離れた場所に新設しました。こちらにも用土を入れて準備OK。

 続いて、つる性果樹のための棚を設置します。今回の棚も、ベランダの棚同様、イレクターで組みました。

濡れ縁の前の庭にイレクターで棚状にフレームが組まれている

 いきなり、きれいに設置されてますが、設置途中は写真を撮る余裕が無かっただけです、ハイ。高さが3mほどあるので、ちょっと作業しづらかったかな。家族総出で設置完了です。ちなみに棚のサイズは2.5m x 1.2mなので棚としては小さめですが、夏場には程よい庇になりそうです。写真にも写っていますが、棚を挟んで両端に花壇があります。

 さて、もう一種のつる性果樹ですが、それはこちら。

キウイの苗がイレクター棚の足に沿うように、ひもで固定されている

 萌芽をご覧になってわかった方もいらっしゃると思いますが、このつる性果樹は「キウイ」です。ちなみにこちらは雌で、雄がこちら。

キウイの雄木の苗が支柱に沿うように、固定されている

 「キウイ」は雌木と雄木があるので、雌品種と雄品種を植え付ける必要があります。なので花壇を2ヶ所準備したのです。雌品種の成木に雄品種を接ぎ木することで、1本の樹で栽培することもできるそうですが、いきなり高度な技術が必要となりますので、ここはオーソドックスに雌品種と雄品種を揃えて栽培したいと思います。ちなみに、今回植え付けた品種は、黄色系品種で
 ・雌品種:東京ゴールド
 ・雄品種:孫悟空
です。「東京ゴールド」は比較的最近発見された品種で2013年に品種登録されています。

『果肉が黄色く甘いキウイフルーツ新品種「東京ゴールド」』

 2020年までには、キウイ棚ができて「東京ゴールド」の収穫ができるようになるかなぁ(^^)

 植え付けから3週間経つと、力強い萌芽がみられます。

雌品種「東京ゴールド」

植えて3週間後のキウイ「東京ゴールド」の芽

雄品種「孫悟空」

植えて3週間後のキウイ「孫悟空」の芽を真上からみたところ

 なんとなく雄品種「孫悟空」のほうが、柔らかい感じがしますよね。実は、この後の生育にも差がありました。雌品種「東京ゴールド」は植え付けて2ヶ月後くらいから、グングンと蔓が伸びて、現在、2m弱の高さまできました。

植えて2ヶ月後の「東京ゴールド」、2m弱の高さまでイレクターの棚に巻きついている

 一方、雄品種「孫悟空」は見た目にはなかなか生育が進まず、やきもきさせられましたが、「東京ゴールド」から遅れること半月経って、やっと蔓が伸び始めました。

植えて2ヶ月半後の「孫悟空」の苗、40〜50センチ程に伸びている

 共にまだ1年生で、どこまで伸びるのかわかりませんが、まずはまっすぐ棚に向かって育てていこうと思います。

 次回は「シャルドネ」の雨避けを紹介できるかな?お楽しみに!