遠藤やすひろ
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前回、育てる果樹を決めて苗を購入しましたので、植え付け場所と必要なものの準備を始めます。植え付け場所は、南側の庭と北側の花壇が割り当てられました。場所の広さと日照条件から、南側の庭に「ブルーベリー」4苗、北側の花壇には「ブルーベリー」2苗と「カーラント類」4苗としました。
植え付け場所には柘植が植えられていたのですが、今回、果樹栽培を始めるにあたり、植え付けの2週間前に、柘植を抜き、土を掘り起こして石灰などを混ぜて植え穴の準備を行いました。
そして植え付け当日。よく言われることですが「ブルーベリー」は酸性土壌を好むので「ピートモス」を土に混ぜます。「ピートモス」とは水苔類を主原料にした園芸用土で、乾燥(脱水)した状態で売られています。
この状態だと水を弾く性質があるため、植え付け前に半日程度、しっかり浸水させてから使用します。バケツに入れた状態で浸水させても良いのですが、そのあとに土と混ぜることを考え、こんな感じで浸水させました。
植え付け用土としては、この「ピートモス」に「バーク堆肥」と掘り起こした土を混ぜたものを使います。「バーク堆肥」は樹木の皮を発酵させて作った土壌改良材とのことなので、「腐葉土」の樹木の皮版といったところでしょうか。
苗を購入したお店によると、それぞれ混ぜる割合は
ピートモス 50%
バーク堆肥 25%
掘り起こした土 25%
だそうです。この割合はハイブッシュ系のブルーベリーに適用するもので、ラビットアイ系だと、
ピートモス 40%
バーク堆肥 30%
掘り起こした土 30%
となるそうです。
また植え穴を準備したときに石灰を多めに使っている場合は「ピートモス」を多めにして酸性を保つようにした方が良いかもしれません。
半日浸水させて「バーク堆肥」と掘り起こした土を混ぜたものがこちらです。
植え付け用土が準備できたら、植え穴にポッドから取り出した「ブルーベリー」の苗を植え付けていきます。
これが植え穴で、このスペースに4苗植えるので、間隔は50〜60cmとなりました。本当はもう少し空けた方が良さそうですが、まぁスペースが無いので致し方なしです。
植えたのは早生の「ブルーベリー」4苗で、向かって左から
(1)デューク
(2)ポラリス
(3)スパルタン
(4)パトリオット
です。同じような要領で、北側の花壇には「カーラント類」と「ブルーベリー」を植えました。
(1)ブラックカーラント
(2)グーズベリー
(3)レッドカーラント
(4)ホワイトカーラント
で、その隣に植えた中性〜晩成の「ブルーベリー」2苗は右の2本で左から
(5)ブリジッタ
(6)ブルークロップ
です。
この時点では落葉した状態なので、どの苗も見た目はちょっと寂しいですが、これから発芽して元気に育ってくれることを祈ります!
今回は「ブルーベリー」と「カーラント類」の植え付けの様子を紹介をしましたが、実はこれがきっかけになって、私の果樹栽培魂に火がついてしまいました(笑)次回はその火のつき加減を紹介したいと思います。お楽しみに!